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繰上返済について比較する!

繰上返済について比較する!

ここでは繰上返済に関する項目を金融機関別に色々比較してみたいと思います。

繰上返済比較一覧

金融機関 ネット
手続き
手数料 最少
返済金額
返済単位 期間
短縮型
返済額
軽減型
詳細
記事
公式
サイト
大手都市銀行、大手信託銀行
三菱東京UFJ銀行 0円(※3)
三井住友銀行 0円(※3)
みずほ銀行 0円(※3) 1万円 1万円
三菱UFJ信託銀行 0円(※3) 1万円 1万円
民間金融機関
新生銀行 0円 1万円 1円 ×
ソニー銀行 0円 1万円 1円
住信SBIネット銀行 0円 1円 1円
フラット35
SBIモーゲージ 0円 100万円
楽天銀行 ×(※2) 0円 100万円
(※1)返済希望日の原則15日前までに来店して申込手続きが必要。
(※2)返済希望日の1か月前までにネット、もしくは電話で連絡。申請書が届いたら必要事項を記入して返送する必要があります。
(※3)店頭での支払いの場合は手数料が発生します。

繰上返済は手数料以外にポイントはある?

繰上返済でまずポイントになるのは手数料ですが、
最近は、ほとんどの金融機関が手数料0円ですね!

では、他に何かポイントを挙げるとしたら、
ネットでかんたんに、小さい金額から繰上返済できることが挙げられます。

その理由は、まとめて大きい金額を返済していくよりも
小さい金額でも定期的に返済していくほうが総返済額は少なくなるからです。

例えば、10年後に100万円をまとめて繰上返済するより、
毎年10万円を10年間返済したほうが総返済額は少なくなります。
同じ金額でもこまめに返済したほうが返済額は減るんですね。

だからこまめに返済していくためにも、手数料が0円であることは当然として、
ネットでかんたんに手続きできること、小さい金額から返済できることが大事になってくるんですね。

期間短縮型と返済額軽減型はどちらを選ぶべき?

期間短縮型と返済額軽減型のどちらを選ぶべきかは目的により異なります

どちらかが得というのはありません。
もしどちらかが必ず得であるなら、そもそも2つの選択肢は必要なくて、1つで十分ですよね。
2つあるのは顧客の目的に合わせて、選択できるように用意してくれているからです。

なので、まずは自分の目的をはっきりする必要があります。

確認するポイントとしては、今後教育費が増加したり、もしボーナスが削減されたりしても、
毎月問題なく返済していけるか?にあります。

繰上返済しようと思っているくらいですから、今は恐らく不安はないと思います。
だから今ではなく、今後を想定した場合に、返済に不安があるかないかというのがポイントになります。

もし少しでも心配なら「返済額軽減型」で返済額を減らして余裕を持たせたほうがいいですし、
心配ないなら返済額の軽減効果が大きい「期間短縮型」を選ぶとよいと思います。

返済タイプ 今後、毎月の返済に不安は?
あり なし
期間短縮型 - オススメ
返済額軽減型 オススメ -

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