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金利タイプの種類と特徴!

金利タイプの種類と特徴!

ここではどのような金利タイプがあって、どのような特徴があるのか、
どの金利タイプを選べばよいのかについて解説します。

金利タイプには3つのタイプがある!

金融機関によって少し違いはあったりしますが、金利タイプは大きく分けると3つのタイプがあります!

金利タイプ 特徴
変動型 変動金利が適用されるので最も金利は低い。ただし基準金利が上昇すると返済額も上昇するリスクがある。
固定期間選択型 借り換えから一定期間は固定金利で、その期間を過ぎると変動金利に変わる、もしくは変動金利、固定金利のどちらかを選択ができることが多い。
全期間固定型 完済まで金利が同じ長期間固定金利タイプ。金利が上昇しても返済額には影響がないので、返済が計画的に行いやすい。フラット35はこのタイプに当てはまる。

優遇金利には2つのタイプがある!

変動型、固定期間選択型には優遇金利が適用されることが多いですが、
実は契約中に優遇金利が変わることがあります!
なぜそのようなことがあるかというと、
優遇金利には「当初引下げ」と「全期間引下げ」の2つのタイプがあるからです。

「全期間引下げ」は借り換え当初から完済まで優遇金利が変わらず、
「当初引下げ」は特定期間を過ぎると優遇金利の引下げ幅が縮小します。

引下げタイプ 特徴
当初引下げ 特定期間は金利引下げ幅が大きく、特定期間が終了すると引下げ幅が小さくなるタイプ。10年固定であれば、最初の10年間は引下げ幅が大きく、11年目以降は引下げ幅が小さくなります。借り換え当初に返済を抑えたい人向け。
全期間引下げ 金利の引下げ幅が全期間一律のタイプ。完済まで金利引下げのメリットを受けたい人向け。比較的に短い期間のものが多い。

たいていの場合、公式サイトなど表示している適用金利は借り換え当初の金利です。

ですので、特定期間が過ぎた場合に毎月の返済額がどうなるのかは、
あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

特に「当初引下げ」の場合は、優遇金利の引下げ幅が小さくなるので、
十分に確認しておく必要があります。

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