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みんなが選んだ金利タイプは?

みんなが選んだ金利タイプは?

住宅金融支援機構が借り換えを実施した人を対象にして、
金利タイプや借り換え理由について実態調査を毎年行っています。
(詳細は「民間住宅ローン借換の実態調査」をご覧ください)

この実態調査の結果から、実際に借り換えした人が
どんな金利タイプを選択しているのかが分かるので大変参考になります。

以下は平成20年、平成23年の調査結果を円グラフです。
この数年で大きく動向が変化しているので参考にしてください。

民間住宅ローン借換の実態調査(平成20年度)
民間住宅ローン借換の実態調査(平成23年度)
住宅金融支援機構
民間住宅ローン借換の実態調査(平成20年度)
住宅金融支援機構
民間住宅ローン借換の実態調査(平成23年度)

借り換えした約半数の人が変動型!

この実態調査によると、圧倒的に変動型を選択した人が多いです。
しかも平成20年度の調査では19%だったのが、平成23年度では46%までに伸びています!!

超低金利時代に突入しているので、
毎月の返済額が少なくなるのが魅力的なのが大きな理由でしょう。

ただここまで変動型を選択する人が多いのは、
しばらくは金利が上がらないと予想している人が多いから、
このような結果となっているのでしょう。

固定期間選択型(10年)も人気!

変動型と比べると選択した人の割合は少ないですが、
固定期間選択型(10年)を選択している人も多いです!

金利を低くしたいけど、変動型にするには金利上昇が心配、
金利上昇に備えて全期間固定型にしたいけど金利も低くしたい、
そういう方が選択する変動型と全期間固定型の中間的な位置付けなのでしょう。

中間的な位置付けとはいえ金利は1%台でかなり低くなっています。

全期間固定型も加えた3択が主流か!

平成20年、平成23年度のどちらの調査も
変動型、固定期間選択型(10年)、全期間固定型を合計すると約80%にもなります。

とにかく毎月の返済額を抑えたい人、今後は金利上昇はしばらくないと考える人が変動型、
毎月の返済額を計画的にしたい人、金利上昇に備えたい人が全期間固定型、
その間が固定期間選択型(10年)を選択するという3択が現在の主流になっています。

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