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借り換える絶好の機会!

借り換える絶好の機会!

現在は住宅ローンの借り換えを行う絶好のタイミングです。
なぜなら史上まれにみる低金利水準だからです。
もうこれ以上は下がる余地がないところまで下がっています。

このような状況ですから、大半の方が借り換えで
返済額を減らすことができる状態
となっています。

現在の金利は最低水準!

住宅ローン金利の指標となっている10年国債金利と
政策金利(1994年10月までは公定歩合、以降は無担保コール翌日物)のグラフです。
過去26年分あります。

金利推移

一見しただけでも現在の金利は低い水準であるのが分かると思いますが、
ここで注目してもらいたいのが過去15年の固定金利の部分です。下図を見てください。

金利推移

図を見てもらえれば分かると思いますが、固定金利はこの15年間だいたい0.8~2.0%の間で
上下を繰り返しているのが分りますね。そして現在はというと。。。下限に近いですね!

2003年には0.5%付近まで下がっているので、もう少し下がるかもしれませんが、
現在は最低水準まで下がってきていると言えそうです。

借り換えのチャンスである4つの理由

現在は住宅ローンを借り換える絶好の機会になってきています。
ここでは、その理由を説明していきます。

金利が圧倒的に低い!

現在の金利は過去と比較しても、あまり例のないほどに低い水準にあるので、
このような状態だと借り換えすれば、ほとんどの方が返済額を減らすことができます。
現在の契約状況によっては、返済額も圧倒的に減らすことができるかもしれません。

金利は動き出すと早い!

上の図で1998年、2003年を見てもらうと分かると思いますが、金利が下限にいた時期は一瞬です。
そして動き出すと早いです。金利はあっという間に+1%、+2%と上昇してしまいます。
だから金利が最低水準で、まだ上昇を始めていない今の時期は、
住宅ローンを借り換える絶好のタイミングと言えそうです。

買い手市場だから金利が低い!

10年国債金利や政策金利が下がっているから、住宅ローンの基準金利も下がっているんですが、
現在のような低い水準まで下がっている理由はそれだけではないんですね。

今の住宅ローンは買い手市場で、金融機関が顧客を獲得するために競って金利を下げています。
ただでさえ金利が低いのに、更に低くくしている訳ですから、今の金利はすごいお得な金利なのです。

金利上昇に備える最後のチャンス?

国債金利は1%を下回ってきているので、下がる余地はもうほとんど残されていないですね。
ということは、あとは上がるしかないですね。。。

問題はいつ上がるのか?ということですが、それが分かれば苦労しませんよね。。。
近いうちに上がるのか、まだしばらく低金利の状態が続くのか、誰にも分かりません。

ただ前述のように金利は動き出すと早いので、金利が上がってから考えていては間に合いません。
金利上昇がいつ起こってもいいように準備しておく必要があります。

低金利の時代が長い期間続いているので、低金利の状態が当たり前になっていますが、
金融の世界では誰も予想していない当たり前でないことがしばしば起こります。
バブル崩壊であったり、リーマンショックであったりです。

もしも金利が上がってしまっても
契約している住宅ローンで払い続けていける内容になっているでしょうか?

今、すでに金利が上がってもいいように住宅ローンを組まれている方は大丈夫ですが、
ちょっと心配だな!と感じる人は、借り換えを検討してみる良い時期かもしれません。

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